2007年01月13日

多汗症の治療いろいろ

多汗症・わきがを完全に治療するものではありませんが、症状が軽い場合、または多汗症を改善したいという時には、薬用クリームを塗ることも治療と考えられます。
多汗症に対して、アルミニウムの効果は知られています。
アルミニウム製剤はかぶれやすいので、わきの下や手のひら・足の裏の多汗症には使われていますが、顔や頭の多汗症に使用するのは控えたほうがいいとされています。
多汗症の患者さんに限って処方しているところもあり、腋の下の多汗症にかんしては、わきの下の皮膚は敏感なので、皮膚の弱い人には問題があるという考えのお医者さんもいます。
多汗症に関しては、皮膚が比較的厚くて丈夫なので、アルミニウム製剤の使用は問題なしとされています。多汗症に対するアルミニウム液の使い方としては、使用する時間帯によって、多汗症への効果が違ってきます。

多汗症の治療法のひとつに、交感神経遮断手術があります。多汗症の人の交感神経をもとから切断してしまうという治療です。多汗症にたいしての効果が認められていますが、代償性多汗という副作用が付いて回ります。
交感神経を遮断することによって多汗症の治療には汗が多くなってしまうのです。

ボトックス注射は、プチ整形で表情ジワを取るのに有効とされる治療法として良く知られていますが、多汗症の治療にも使われています。
ボツリヌス菌を皮下に注射することによって、発汗にかかわる交換神経を麻痺させて多汗症を抑えるものです。多汗症を抑える効果は、半年から持たないので、繰り返しの注射が必要になります。

マイクロレーザー法による多汗症治療では、量は2〜3割減少させることが出来ます。
傷跡は小さくて、目立ちません。マイクロレーザー法による多汗症治療は、体に対する負担は最も少ないと言っていいでしょう。
可能性はゼロとは言い切れませんが、完全に元の状態に戻ってしまうというようなことはまずないといっていいでしょう。
多汗症の重傷度によって、レーザーサクション法、トリプルサクション法などの多汗症の手術方法があります。
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多汗症について

多汗症は、いつごろからかかるのでしょう。多汗症を自覚する年齢は、早い人で小学入学以前に多汗症を自覚する人も多いようです。
また、大人になっても、汗が異常に多いのは多汗症という病気だと知らずにすごしている人は意外に多いようです。マスコミで多汗症と言う言葉が使われ始め、またインターネットなどで多汗症の情報を得て、はじめて皮膚科に相談に来るという事例も報告されています。
多汗症が保険で治療できる疾患として認定されていることを知る人も多いとはいえません。

多汗症の人はその汗の量が異常に多いのです。多汗症の症状は様々です。
人前での緊張で多量の汗がてのひらからでる多汗症もあります。多汗症が悩みで、恋愛や結婚をあきらめてしまう人もいるということです。多汗症が遠因となって、引きこもりや登校拒否、出社拒否・五月病になってしまう場合もあります。多汗症そのものは命にかかわる病気ではありませんが、精神的にいろいろなトラブルの元になっています。
思春期になって、勉強や恋愛、人間関係のストレスなどがもとで、多汗症がひどくなったという人も多いようです。
多汗症がひどくなるのは生理的な変化に原因があるにしても、それ自体が原因というわけではありません。多汗症でなくても、大事な商談に向かうとき、危険にさらされた危機一髪の瞬間に、手に汗握るなどの事はありますが、それと多汗症とは直接関連は考えられません。

多汗症の人は特に日本人に多いようです。
多汗症を気にする日本人が多いということでしょうか。一般に、西洋の人々(白人・黒人)は日本人ほど多汗症やわきがに敏感ではないようです。汗の臭いを気にするということがなければ、多汗症という定義も変わってきます。多汗症による汗が原因で臭いを発しても、意味をもたないからです。汗が体に噴き出す不快感と、それが他人に見られるということの羞恥心、そして実際に多汗が体に与える悪影響のみが多汗症という問題点となるのです。
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